「思考、感情を止める」マインドフルネスの本当の目的
■「思考、感情を止める」マインドフルネスの本当の目的
先日、京都一乗寺の圓光寺へ娘と一緒に拝観して参りました。
圓光寺の開基は徳川家康公で元々は学問所だったそうです。
そのなごりか、こちらのお寺では有料で瞑想会のようなこともされています。
私が心のことをもっと知りたいと最初に学んだのは『マインドフルネス』でした。
「今ここに集中する」
「EmRes®(エムレス)」も、マインドフルネスと同様五感や身体感覚を使って外と内の感覚両方を感じることで心へのアプローチを試みる点は共通しているところです
マインドフルネスは仏教で言うところの瞑想や座禅、神道でいうところの鎮魂にあたります。
より深いエッセンスを学びたいなと思った私は、日本人の思想に合うだろうと神道の瞑想法、鎮魂を学ぶことにしました。
そこで瞑想の本来の目的を知りました。
瞑想の目的は
「一切の思考、動きも止めること」
にあります。
目も半眼で瞬きも減らします。
限りなくゼロに近づく
これを神道では「中今」といいます。
マインドフルネスとちがって「今、ここに集中する」という意図さえありません。
この「中今」に近づく現実においての効果としては
「心願成就」
心からの願い実現が加速することにあります。
というのも、私達の頭のなかは感情や思考でいっぱいです。
それによって実は人生を大きく制限されているのです。
例えば
やらなくてはいけない仕事がいっぱいだけど気が滅入って捗らない
なんてころとはありませんか?
先日のエムレス®のセッションの際にも
「仕事に追われて逃げたい」
「どうして良いか分からない」
というご相談があり、その「逃げたい」「どうしたら」という感情をリリースしたところ
「頭がクリアで、仕事を進めるビジョンが見えます」
とおっしゃっていたのが印象的です。
つまり、思考や感情に制限されないと、自分本来のポテンシャルを発揮し、直感を得やすくなります。
瞑想、鎮魂が目指すのは最終的には「空」「中今」「ゼロ」です。
そして、そこに近づく過程で、その人がもつ個性や能力を発揮し公のためにその力を尽くす。
思考、感情をリセットして心身をクリアな状態に保ち本来の資質を輝かせる
その目的はエムレスも同じくするところです。
お読みくださりありがとうございました
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『感情解決メソッドEmRes®(エムレス)』は脳科学、心理学、生理学に基づきフランスで臨床研究が進められた
「怒り」「不安」「恐れ」「緊張」といった、あらゆるストレスを引き起こす心の本当の原因をリリースして解決する「世界一安全で優しい」と評される最先端のメソッドです。
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心と身体が軽くなるサロン
「トトノウ」Integrated Space主宰
心に寄り添う
マインドヘルスセラピスト
岩松千絵
(https://chie-iwamatsu00.amebaownd.com/)
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