【学習障害】LDセンター受診記 その2

こんにちは

感情解決メソッドEmRes🄬認定施術士

岩松千絵です


本日は大阪医科薬科大学LDセンターの受診記、その2になります

全体をとおして不快な事は少なかったのですが気になる点が2点ありましたので、そちらについてお話していきたいと思います。


LDセンターの受診の前に、大阪医科薬科大学の小児科での受診が必須になります

その1にその経緯を記しています)


うちは、直近1年前以内のWISKをもっていなかったので

WISKを受診する前と

その結果を聞き、LDセンターに紹介頂くために

合計2回お世話になりました。


これは私の考えですが

「子供にかかわる仕事」をする人

小児科や児童精神科の医師、学校や塾、習い事の先生、子供に施術をする人

「子供可」と表示して仕事をする人

は大前提として

『子供が好き』である

ということが必要だと思っています。


(人事異動その人に意思にかかわらず、やむなくその場にいる人は仕方がないと思いますが、その職を自ら選んでいる人のことです)


職業にかかわる知識や能力だけでなく、子供を受け入れる器量、大人と違い成長の過程である子供への理解があってはじめて子供を対象にした仕事に就くべきだと考えています。


大阪医科薬科大学の最初に受診した男性の小児科医にはそれが全くありませんでした。

娘に向ける視線は「不快」以外のなにものでもありませんでした


おそらく皆さんもこの方にお出会いされたら一見して気が付かれると思います

「学習障害で困っている子供を理解し、できる限り力になろう」

と思っていないであろうことに。


【小児科初診日】

娘に対する「視線」が気になりました

まるで、「不愉快なもの」を見るような視線です


そして、お話の内容も気になりました


男性医師「将来、どう考えておられますか?」


私「将来とは?どういうことですか」


男性医師「たとえば稼業を継がれるとか」


私(ああ、進路のことね、でもどうして「稼業」?)

 「料理が好きで、食にかかわりたいので、大学で食物学科への進学を希望しています」


男性医師「大学は覚えることたくさんありますけど」


私(学習障害は覚えられないってことを言いたいのかな?)

「娘は、書字は苦手ですが、学習面に問題がありません

ただ、主治医の勧めこちらに伺ったのですが、今後受験で配慮が必要なので、書字障害の診断を受けた方が良いと言われたのでこちらに来ました」


男性医師「学校に行っていないので、書字障害の診断はでませんよ」


私「確かにうちに娘はホームスクーリングですが、中学校での国語のテストは90点で、読む、PCで書くことに問題はありませんが」


男性医師「・・・診断でませんから」


釈然としませんでしたが、その日はとりあえずWISKの予約をして帰宅しました


半年後、WISKを受けに再度伺いました。

その日は、WISK後に心理士の方と面談をし

「結果をまた後日、医師よりお知らせします」ということなので


私は、もう2度とあの視線に娘をさらしたくなく、また、「娘のため」という意図をもっていないであろう先生にこれ以上かかわる気がなかったので


「担当の先生を代えていただくことはできませんか?」


とお願いをしていました


すると心理士さんは


「何かありましたか?」


と聞かれ


上記のやりとりをお伝えすると


「同じ方向を向いていないと相談できないですよね」

変更の手筈をとってくださいました。


後日、WISKの結果を伺いに行うと、女性の医師が担当してくださいました

WISKの結果は、知覚推移が高すぎ、言語理解が高め(症1ではこれが高すぎででました9

ワーキングメモリと処理速度が普通という結果でした


「学習は、家庭でおこなっていますが、おおむね1~2学年先の内容に取り組んでいます。

中学校では、テストだけ受験をしていて、PC入力、時間延長の配慮を頂いてテストを受けて、国語、数学、英語で平均90点です。

でも漢字だけは小学校1~2年レベルです。

学校に行っていないと学習障害の診断はできなにと言われたのですが、どうなんでしょう?」


とお伺いしまいsた

すると


「書字障害は文字が全く欠けないということだけでなく、他の能力と比較して、著しく書字が劣っているということも該当します


WISKや、中学校のテストの結果から漢字が1~2年生レベルというのは、能力に極端な差がるので、LDセンターでの検査結果にもよりますが書字障害の診断は(LDセンターで)できると思います」


というお話でした



その他にもWISKの結果から

・見えている世界(実際にも概念的にも)が違うと思ってください

・能力のアンバランスさを例えるなら「右手が3メートル、左手が3センチで作業しているようなものです、たとえWISKの数値が低くても、低いなりに均等な方が、本人は楽です

・(人と見えている世界が違う)なんらかの恐怖心をかかえている可能性がある、常に心理的なサポートが必要


というお話を伺いました。

こちらの女性の先生とは安心してお話を伺うことができたので、変更していただいて本当に

よおかったと思っています。


【余談です】

この先生がLDの診断をするわけではないということがLDセンターの検査を受けてからわかりました。

言葉は悪いですが、「LDセンターに繋いでもらう」だけと割り切って、男性医師の対応に目をつぶるということもありなのかなと思います



そして、女性医師からLDセンターへ繋いで頂き、LDセンターからの連絡を待つ・・・

という流れになるのですが

1か月たっても連絡がこない

→「1か月連絡が無ければLDセンター に連絡してください」

という案内用紙をLDセンターに繋いで頂く際に病院の受付で頂いたので、よくある事なのかもしれません


こちらからLDセンターに連絡すると


「病院からは連絡がきていません」


と言われ


こちらから病院の方に連絡すると


「LDセンターに連絡されています」


と言われました。


病院の方からLDセンターに問い合わせをしていただくと、どうもLDセンターの方のミスのようでした


その後、LDセンターからは何事も無かったかのように、連絡があり謝罪もなく予約日を告げられました。


トラブル当はありましたが、全体としては、受付の方、女性医師、看護師さん、心理士さん、LDセンターの医師のご対応は子供や親によりそう親切で心あるものだったという印象です

どちらの出来事も大きな病院、関連施設にありがちなことかもしれませんが、気になる出来事でした。


なお、

LDセンターでの検査は合計で5~6時間を予定されます

前半検査2時間から2時間半

昼食休憩

後半1時間から1時間半


WISKの検査は得意で大好きなのですが、このLD検査はすべてが苦手だったらしく

テストが終わった娘は非憔悴しきっていました。


検査から1~2週間後に検査結果を伺いに行くという流れになります



今後LDセンターを受診される方のご参考になりましたら幸いです

 

 

 

お読みくださりありがとうございました

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